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産地や時期によって、大きさ、色などが画像と異なる場合がございます。
梅酒・梅ジュース用御幸梅の発送は、6月上旬〜下旬ごろの予定です。
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「薬用酒」とも言われる梅酒、お子さまも楽しめる梅ジュース。今年はきれいな赤い色に仕上がる紫色の梅、御幸梅(みゆきうめ)で作ってみませんか。
御幸梅で梅酒や梅ジュースを漬けると、青梅と同じクエン酸やリンゴ酸などの成分に加え、紫色の果皮に含まれるアントシアニンが抽出され、透明な赤い色の体にうれしい飲み物になります。
一切の農薬を使わずに有機肥料で栽培し、有機JAS認証を取得した青梅です。
通常はきれいな梅を作るために農薬を木や果実に使用しますが、そのぶん梅が本来もっている味や私たちの体にうれしい作用、安全性は損なわれます。
健康に気を配る方に撮って、梅酒や梅ジュースは安心して飲みたいもの。また、「漬けた梅」を食べるのも楽しみの一つですから、安全な梅を使っていただきたいと思っています。
防除のために使用するものは、人にも自然にも害のないものだけです。
どうぞ、無農薬で作った梅を使っておいしい梅酒・梅ジュースを漬けて下さい。
※キズがあることがございます
有機栽培では農薬を使用しないため、見栄えの良くないもの、キズのあるものが混ざる場合がございます。
できる限りキズの少ない粒のそろったものをお届けできるよう取り組んでおりますが、見栄えよりも安心・安全を優先させておりますのでご理解下さい。
梅酒や梅ジュースを香りよくまろやかに仕上げるには、梅酒や梅ジュースを漬けるちょうど良い状態まで木に成らせた、ハリのあるみずみずしい梅を使うことがポイントです。
お届けする梅は、木の高い所で十分日光を浴びる場所に生った天なりの御幸梅(みゆきうめ)です。
御幸梅で梅酒や梅ジュースを漬けると、きれいな赤い色になります。この赤色の色素の正体は、ポリフェノールの一種のアントシアニンです。ブルーベリーやアサイー、赤しその色素と同じものです。
ご注意ください
御幸梅は漬けてから2〜3週間経つと液が濃い赤い色に染まります。しかし、梅の果実を漬けたままにしておくとせっかくの赤いい色が次第に薄くなっていきます。ある程度色が染まったら果実は取り出してください。
梅の品種は御幸梅(みゆきうめ)です
御幸梅はフルーティな香りと紫色の果皮が特徴的な品種で、梅の名産地吉野でもなかなかお目にかかれない希少品種です。通常の南高梅に比べ皮が少し硬めなので、梅干しよりも梅酒や梅ジュースに向いています。
御幸梅は小粒タイプの梅で、収穫量も少ないためサイズの選別はしておりません。そのためS-Lサイズ混合でお届けします。
香り豊かな梅酒・梅ジュースをつけていただきたいので、「届いた時に漬けごろ」となるまで木に成らせます。
機械で摘むとキズが入っていたみやすくなるので、ひとつひとつ実の状態を確かめながら朝一番に手摘み。仕分けしてその日のうちに発送いたします。
梅は冷蔵すると香りが落ち、実が茶褐色に変色することがございますので、それらを防ぐために常温便でお届けしています。
※産地判断で品質優先の為クール便でお届けする場合もございます。
※天候により収穫できない日もございます。
・蒸れてしまうと傷みにつながるため、内袋には入れません。
・水分で梅についてしまう可能性があるため、新聞紙や紙の緩衝材も入れません。
・揺すられないよう、ピッタリサイズの箱でお届けします。
奈良県吉野地方は昼夜の寒暖の差が大きく、糖度の高い農産物ができる土地です。
南北朝時代から梅の花が咲いていたといわれる梅の里、奈良県大和吉野。
熊代農園さんは、明治初期から梅づくりをはじめ現在三代目、100年以上続く梅農家です。
日当たりがよく、水はけのよい山の斜面に植えられた梅の木は、たくさんの有機肥料を吸いおいしい梅の実をつけます。
熊代農園さんは、日本に有機JAS認定がまだなかった1987年に海外有機JAS認定(OGIA)を取得した、梅の有機栽培の先駆けです。
現在は奈良県内の認定機関で認定登録されています。
梅の栽培に適した気候風土で病気の発生は少ないようですが、害虫対策には大変苦労されています。
梅を漬けた時虫食いの跡があるとその部分が固くなりおいしく仕上がらないので、できる限り虫の害が出ないようにと試行錯誤されています。
熊代さんの有機梅は梅干しや梅酒を手作りされる多くのお客様に、毎年御利用いただいております。
本当に鮮やかな紅色のシロップができました。梅のエキスが全部出る梅シロップなので、有機栽培の御幸梅は安心です。誕生日や記念日など特別な日に大切にいただこうと思います。
きれいな赤紫色の梅シロップができました。かき氷にかけたり、ゼリーを作ってもおいしそうですね。大切にいただきます。