奈良県産　平飼い　碧い瞳のラピィスの卵 (30個)

アローカナが産んだ碧い卵。

アローカナは南米では「幸せを呼ぶ鶏」と呼ばれ、その卵の殻は宝石のような碧色。見た目の華やかさや稀少性から贈り物に重宝されてきました。中の黄身は鮮やかなレモンイエロー。

お米主体で育った牧野さんのアローカナの卵は、さわやかな風味とうまみがあるおいしい卵です。
 

アローカナとは南米チリ原産の鶏のこと。とさかが鶏と比べると小さく、頬のあたりにきれいなマフラーのような羽が生えているのが特徴です。白色レグホーン種やロード・アイランドレッド種などの通常品種と比べると、丸くふっくらとした体形をしています。
 

牧野さんが育てるアローカナ。きりっとしまった精悍な姿、のびのびと健康に暮らしています。

牧野さんのアローカナ。

「卵は日本人にとってお米と並ぶ大切な食材」、と語る生産者の牧野さん。鶏を慈しみ、大切に育てます。鶏たちは牧野さんが大好き。鶏舎に入ると近くに寄ってきます。

鶏は平飼いの鶏舎で育てられ、のびのびと生活しています。ケージ飼いとは異なり、自由に歩き回り地面をつつき砂浴びをしたり日光浴をしたり、夜は止まり木にとまって安心して寝ています。 ストレスがかかりにくい育て方なので鶏同士の喧嘩やいじめも少なく、健康で元気な鶏に成長しています。静かな場所で安心して卵を産むことができます。


鶏は安心できる場所で卵を産みます。具体的には高い場所（外敵やほかの鶏に邪魔されない）、狭くてうす暗い場所、卵が割れにくい場所です。 牧野さんの鶏舎では安心して産卵してもらうため採卵所が作られています。やや薄暗い採卵所でアローカナたちは落ち着いて卵を産むのです。

幸運と成功をもたらす石「ラピスラズリ」の輝き

アローカナの卵の殻はラピスラズリのような碧色。ラピスラズリは日本名「瑠璃（るり）」と呼ばれ、幸運と成功をもたらす石とされています 。牧野さんはアローカナの卵を「碧い瞳のラピィスの卵」と呼んでいます。

アローカナの卵も、その色から幸運をもたらすと言われ贈り物に大変喜ばれています。大切な方への贈り物としてぜひご活用ください。

褐色の卵、白い卵と比較してみました。きれいな碧色です。