商品詳細
三上さんのご自宅前のりんご。有機栽培と同じ栽培ですが、認証はありません。「特別栽培」りんごです。
青森県産 特別栽培りんご 栽培期間中化学合成農薬不使用
日本でほんの数人だけの有機JAS認定りんご生産者 三上さん。
その三上さんのりんご。品種は 「紅玉」です。
自宅すぐ近くのこの畑は有機認証を取っていませんが、有機認証を取っているほかのリンゴ畑と同じ栽培方法です。
化学合成農薬・化学肥料は使わず有機栽培と同じ育ち方です。
品種は紅玉。皮ごとジャムやアップルパイにどうぞ。
表面にキズやシミが多数あります
これは通常の栽培では農薬で抑えることができる病気の痕です。
わんぱく坊主の傷跡のような勲章です。
どうぞご安心してお召し上がりください。
傷は表面だけで中はきれいです。
表面には傷やシミが多数ありますが、 皮を薄くむいてあげれば中の果肉は こんなにきれいです。
安心してくださいね。
皮ごと食べても大丈夫?
軽く汚れをとってそのまま皮ごと召し上がっていただいて大丈夫です。
もし、傷やすすの部分が気になるようでしたらその部分を取り除いてお召し上がりください。
品種はご指定いただくことができません
生産者がたった一人の小さなリンゴ園です。
品種が目まぐるしく変わるため 品種のご指定をお受けすることができません。
- 紅玉:9月上旬から10月中旬まで ←いまはここ
- 弘前ふじ:10月上旬ごろ
- ジョナゴールド:10月下旬ころ
- むつ:11月上旬ごろ
- ふじ:11月下旬から12月中旬
一年の出荷予定です。天候の加減やご注文数によって変ります。
恐れ入りますがどうぞご了承ください。
べたつきや白い粉は自然が作り出したもの
りんごの表面のベタつきは、りんご自体が作り出した物質です。
後からワックス等を塗っているわけではありません。
りんごが熟すにつれ、りんごの果肉の中のリノール酸とオレイン酸が増え、皮に含まれる物質を溶かし油を塗ったような、べたついた状態になります。
また、りんごの表面(皮)に白い粉がついていることがあります。これは農薬ではなく、果物自体が作り出した「ロウ」物質です。ブルームとも言われ、巨峰などでおなじみですね。
この果粉(ブルーム)には雨や朝霧などの水分をはじき、病気を予防したり、果実の水分の蒸発を防いで新鮮さを保つ働きがあります。
これらの物質は、栄養が高まりよく熟した食べごろの 「 しるし 」 なんです。
安心して召し上がってくださいね。
蜜が入っているりんごもあります
白い果肉の中心に半透明に透き通った部分、りんごの蜜。
見るからに甘くておいしそうです。
ところでりんごの蜜って何でできているかご存知でしょうか。
蜜と呼ばれる部分は真の中心にみられる黄色い部分のことで、ソルビトールという糖アルコールの一種です。
葉で作られたでんぷん質が、果肉に伝わってソルビトールに変化したものです。
蜜の部分が甘いわけではありませんが、リンゴのなかに糖分がいっぱいある「しるし」になります。
蜜入りりんごは甘さの証しです。
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蜜の部分は柔らかいため、ほかの部分に比べ傷みやすいです。
蜜がたくさん入っているりんごは早めに召し上がってくださいね -
蜜が入っているかどうかは外側からはわかりません。
蜜が全く入っていないリンゴがお手元に届く場合もございます。
どうぞご了承ください。
三上さんのご自宅前のりんご畑のりんごです。
有機栽培りんごと同じ栽培です。認証を取得しておらず「特別栽培」です。
- 栽培期間中(りんごの木を植えてから)ずっと化学農薬・化学肥料不使用です
- 生鮮品です。1週間以上のお取り置きはお受けできかねます。
- 品種は紅玉です。
農薬も化学肥料も使わずにリンゴを育ててもう数十年。
始めたころは実らず苦しい日もおありになられたそうです。無言で夜露にぬれながら落ちたりんごを集める家族の背中をみて、この苦労を絶対に花を咲かせたいと、無我夢中でやってきました。
保存について
室温では7~10日くらい持ちますが、温度差に弱い果物です。 家庭では薄めのポリ袋に密閉して冷蔵庫に保存し、2週間ほどで食べきってください。