商品詳細
掛け干しレンゲ米 (ヒノヒカリ) の白米です。
熊本県産白米 ヒノヒカリ(約2kg)
ぶどうの木人気No1 レンゲ米の白米です。
農薬や化学肥料を使用せず栽培したヒノヒカリを、昔ながらのはさ架けで天日乾燥したレンゲ米はぶどうの木の人気No1。
この「レンゲ米」を精米し、白米にしてお届けします。
天日乾燥は火力乾燥機で急速乾燥させるのと違い、2~3週間かけてじっくりとお日様に当てて乾燥させます。 その間に稲穂の油分や栄養分、甘みが米粒へ入っていきます。
「架け干し」は藁と子実がつながっている状態で乾燥させるのでおいしいお米に仕上がります。 作る前も、栽培中も、そして収穫後もゆっくりじっくり手間隙かけて作られたお米は、本来の粘りとコシに加え、口いっぱいに広がる奥深い甘味と香りを醸し出します。
家族そろってごちそうのご飯 お寿司はいかが?
家族みんなでごちそうごはん。
白いご飯に色とりどりのおさしみ。色鮮やかなお寿司を囲んで楽しいご飯をどうぞ
いつもは玄米だけど、白米もおいしいね。
主食としての大切な役割、白米はおかずとの相性がいい
玄米や発芽玄米の栄養が豊富なことは有名ですが、一方で白いご飯、つまり白米にはほとんど栄養がないと思っていませんか? それはとんでもない間違い。 白米にも豊富な栄養素が含まれています。確かに白米は玄米などと比べると含まれる栄養分は少なくなります。しかし誤解してはいけません。いかに栄養が豊富だと言っても玄米だけでは必要な栄養を全て摂取することはできないのです。
主食として食べるのが白米であろうが玄米であろうが、大切なのは他の食材と組み合わせた食事によって栄養のバランスを取るということ。
お米に限らず、何か1つの食材で全ての栄養を摂ろうという発想には無理があります。
肉・魚・野菜・豆・芋・海藻・乳製品など様々な食品から栄養を摂取することが健康にとって何よりも大切なのです。 そう考えると、あらゆる食材と相性の良い白いご飯はヘルシー食材なのです。
玄米よりも消化が良く、お子さんやご年配の方にもおいしくお召し上がりいただけます。
名称 | 有機精米 |
原料玄米 | 単一原料米 熊本県山部町産(産地未検査米) |
内容量 | 2kg |
【Q.1】 お米の中に小さな虫がいます。どうしたらよいでしょうか?
恐らく「コクゾウ虫」です。 貯蔵する場所の小さなすき間や精米中などに卵として入り込んでしまったものが、ふ化したと考えられます。この虫は発生しても、お米自体の品質にはまったく問題はございませんので、ご安心ください。
お米に入る虫は、お米を乾燥させる際、高温で乾燥すると卵は死滅します。しかしレンゲ米は、稲架(はざ)にかけて低温で乾燥しています。そのため、取り除くのが大変難しく虫がいることがあります。
虫がいた場合は、新聞紙などの上にお米を広げ直射日光による日干しをすることで、幼虫はすべて駆除してください。
その後産地の熊本に飛び、お話しさせていただきました。大企業の技術職だった西山さんが奥さまの実家の有機農家を継ぐ決心をされ、お子さんと奥さまと一緒にこの地に移住されたそうです。
農業の大変さを知っている奥さまは最初ずいぶんためらわれたそうですが、幸司さんの、「何をやってもチャレンジ精神がある限り道は開ける。農業はやりがいのある仕事だ」という強い思いのこもった説得をついに受け入れ、一家で実家に帰られたそうです。
有機農業を始めて大変だったのが販路を探すことだったとか。
有機農産物は、慣行農法による農産物と違い、収穫量も収穫時期も安定していない。また、形がまちまちで規格外のものも多く出る。そのため、スーパーなど一般的な流通にのせることが現在のシステムでは難しい。また、レストランに出荷するにしても、一定量を長期間安定的に供給するのも容易ではない。安全・安心な有機栽培の農作物の真の価値をお客さん一人ひとりに説明しながら、ともに信頼関係を築いていくのが、一番だと思う、とぶどうの木に声をかけて下さったわけを教えて下さいました。
季節ごとに届く西山さんの野菜や加工品。もっともっとみなさまにご紹介していきたいと思います。
保存について
直射日光を避け、冷暗所に保存してください。