[有機栽培]宮崎県産玄米【ヒノヒカリ】 

ヒノヒカリは九州の代表的な品種。コシヒカリと黄金晴の品種を掛け合わせたあっさりした味が特徴のお米です。

あっさりとした主張しすぎない味なので、どんな料理にもよく合いお料理の味を引き立てます。一方親であるコシヒカリのお米のつやや粘り気、弾力もあり本当においしいお米です。
「主張しすぎない味」と一般的に言われていますが、当店の試食では「甘い！」とお米の味にも賞賛が上がりました。冷めてももちもち感が続き、お弁当でもおいしく食べることができました。＊炊飯には圧力鍋を使用しました。

有機のお米を作って30年以上。

生産者かごしま有機生産組合さんの創立は昭和59年（1984年）。以来ずっと食べる人の生活と健康が健全であるようにと願いを込めて有機農産物の生産に努めてきました。人にも環境にも優しい米作りは、多くのベテラン生産者さんから若手生産者さんに引き継がれています。
毎年台風の心配がある地域ではありますが、その分自然の恵みに恵まれたこだわりの有機米です。

暑さは苦手な品種だけど、このおいしさは伝えたい

ヒノヒカリは暑さの影響を受けやすく、最近の高温で栽培をやめる農家さんが増えています。かごしま有機生産組合さんは、このお米のおいしさにこだわって細心の注意でヒノヒカリを栽培しています。
栽培方法にこだわり、おいしく食べていただけるよう育てた宮崎県産ヒノヒカリです。どうぞご賞味ください。