新米をおいしく食べよう

2017年11月

●炊飯器でおいしく炊く秘訣

待ちに待った新米の季節。ぜひともおいしく食べたいですよね。
毎日活用している炊飯器、自己流の炊き方が、じつはまちがっていた・・・なんてことも。意外と知らない、炊飯器の正しい使い方を紹介します。

 
新米をおいしく食べよう

浸水しないで、洗ったらすぐに炊く

マイコンつき*の炊飯器の場合、浸水も炊飯器が自動的に行なってくれます。
お米をといだら、すぐに炊いてください。炊飯ボタンのスイッチが入ると、まず、米が吸水しやすいように炊飯器が水温をコントロールします。 メーカーによって差がありますが、50〜60度まで温度を上げ、15〜20分浸水 させてから炊き上げます。
なべで炊くときの「はじめちょろちょろ、なかぱっぱ」といわれている「はじめちょろちょろ(前炊き)」の火加減を炊飯器が自動的 に行なってくれるのです。

*マイコンつき炊飯器とは、内臓コンピューターが温度をコントロールする炊飯器のこと。現在販売されているほとんどはこのタイプです。 液晶画面があるものや、電子ジャーと呼ばれる炊飯器は、マイコンつきだと考えてよいでしょう。

浸水した米は、「早炊き」や「前炊きカット」などの機能を利用

マイコンつき炊飯器の場合、メーカーによって呼び名は違いますが、「早炊き」や「前炊きカット」などの機能があります。この機能を利用すれば、浸水時間をカットしてすぐに炊き始めます。あらかじめ浸水した米を通常と同じように炊くと、浸水のしすぎにより、ベタついたり焦げたりすることもあります。

ごはんが炊き上がったら、すぐにふたをあけてほぐすこと

新米をおいしく食べようマイコンつき炊飯器には、炊飯時間に蒸らし時間も含まれています。炊き上がって、そのままにしておくと、炊飯器のふたについている水分がごはんに落ちて、ごはんがべちゃべちゃに。余分な水分はほぐすことによってとびます。炊き上がったらすぐふたをあけ、ごはんをほぐすことがよりおいしくするポイントです。

新米を炊くときは、一度炊いてみて、目盛りの水位線でかたさを調節

新米を炊くからといって、炊飯器の機能が変化するということはありません。
試しに通常どおり炊いてみて、やわらかいようだったら、水加減を内釜の目盛り より下にするなどして、お好みのかたさに調整してください。

マイコンがない炊飯器では、浸水や蒸らしをしっかりと

マイコンのついていない炊飯器の場合は、なべで炊くときと同様に、きちんとした浸水と、蒸らし時間が必要になります。冬場は60分、夏場は30分浸水させましょう。また、炊き上がったら10分ほど蒸らすとよいでしょう。




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