有機野菜専門店 ぶどうの木のオーガニック通信

有機を知る一覧

生産者さんや野菜の様子、有機野菜の定義などについて

九州の産地を訪問してきました/ななくさ農園・SOHファーム

朝晩がすっかり冷え込んできましたね。ぶどうの木の高橋です。 さて、九州・広島からの少しづつにんじんの出荷が始まりました。これから4月中旬~5月まで九州がにんじんの一大産地となります。にんじんだけでなく各種の有機野菜の収穫が始まります。 10月の終わりにぶどうの木のスタッフが九州南部を訪問してきました。各産地の生産者さんと産地の様子をお伝えいたします。

転換期間中の人参について考えてみました

転換期間中のにんじんをお届けしたお客様から「転換期間中じゃなくてちゃんとした有機農産物(農薬不使用3年以上)を購入したかった」とのご感想をいただきました。 転換期間中のにんじんも有機認証を受けており、「有機栽培」のにんじんですが、お客様は転換期間中ではなく、3年以上農薬を使っていないことが証明されている人参をご要望でした。 ぶどうの木では転換期間中の人参も「有機栽培」として販売しています(作物にはJAS法に基づき転換期間中と表示しています)。今回このお客様の声を受けて、「転換期間中」のにんじんへの想いをみなさまにお伝えします。   農薬や化学肥料の力はとても大きい 「食べたいときに食べたいものを、食べたいだけ用意できる」これが理想ですが、有機栽培ではなかなかそんなわけにはいきません。 農薬や化学肥料の力は大きい。 病気が予想される時すばやく適切に農薬をまけば病気の被害は抑えられます。 害虫が出始めたとき、初期に適切な殺虫剤をまけば作物の被害を抑えられます。 でも有機農業では即効性のある強い資材を使うことは認められていません。 長雨が続いて湿度が上がったりすると病気や虫が発生し、収穫できないときがあります。

どんな気候条件でもいい梅を届ける

「その年の気候によってばらつきがあるのは仕方がないですが、お届けの商品にばらつきがあるようではだめですので」 熊代さんがおっしゃる通りどんな天候でもいい状態の梅をお届けするのが私たちの目標です。 まだまだ未熟で、天候に左右されてしまいますが、来年は今年よりもっといい品質の梅をお届けできるよう今から努力していきます。

寺岡有機農場有限会社様 来訪!!

寺岡有機農場有限会社様 来訪!!

おいしいミックスリーフやベビーケール、レタスミックスでおなじみ、広島県の寺岡有機農場有限会社さんがいらしてくださいました。寺岡有機農場さんはお醤油やみその会社さん 寺岡有機農場さんはもともとはお醤油やお味噌の会社。有機栽培のみそやしょうゆを醸造されています。その原料の麦や大豆を栽培することをきっかけに有機栽培を始められたそうです。農場は広島県内に3か所。ベビーリーフや葉っぱの野菜、人参やゴボウなどの根菜類、ナスやズッキーニなどの実の野菜を主に作られています。

有機小分け業者の監査を受けました。

有機小分け業者の監査を受けました。昨日弊社が小分け業者の認証を受けている「愛農会」さんにより1年に1回の監査がありました。入荷してきた有機農産物を法律に沿って正しく小分けしているかどうか、矛盾がないかを確認していただく作業です。(2017年にも監査を受けています。昨年度の様子はこちらから)ぶどうの木では「有機でない野菜」は扱っていませんのでここは簡単にクリア。「有機」と「非有機」が混ざるのは果物のレモンとりんごだけ。レモンの在庫がありましたので、保管状況を確認していただきました。「有機レモン」と「特別栽培レモン」は混ざらないように保管されていることを確認していただき、合格。 お掃除もOKをいただきました。虫の混入予防には「ハエとり紙」を使用。ネズミ除けには超音波を使用していることを確認していただき、施設の検査は終了。

有機栽培梅 熊代農園は梅が満開

有機栽培梅 熊代農園は梅が満開

無農薬南高梅ほか、吉野で有機栽培梅を栽培する熊代さん。今年もおいしくて良質な梅を送っていただけるよう産地で打ち合わせしてきました。熊代農園の代表品種は「南高梅」「南高梅」は、梅の品種の中でも実がとてもやわらかく、「南高梅」の梅干は、ふっくらとして果肉が多くそれはそれは美味しい梅です。 熊代さんは「皮ごと食べる梅だから・・と」有機肥料と低農薬にこだわりつづけ、少しでも農薬を減らすようにと研究し、安全で安心な梅作りを貫いてきました。そして徐々に農薬も化学肥料も使わない梅作りの技術を確立し、農薬も化学肥料も使わずに梅を栽培する「有機JAS認証」を取得しました。 熊代農園の梅は有機栽培。無農薬・無化学肥料栽培です。

農薬とはどんなもの。

農薬とはどんなもの。

さて今日のブログは先日の「有機農産物」についての続きです。有機野菜は農薬を使わない野菜、と一般的に考えられています。ところで「農薬」てなんでしょう。どんな働きがあって、どんな物質のことなのか。どんどん気になってきたので調べてみました。 農薬とはどんなもの。 農薬とは、農作物を害虫、病気、雑草など有害生物から守るために使われる薬剤。その語源は、「農業用薬品」を略したものと言われていますが、農作物の「農」と薬剤の「薬」を組合わせたものと考えると分かりやすいですね。

有機野菜は有機であると「認めてもらった野菜」。

有機野菜は有機であると「認めてもらった野菜」。

私たちぶどうの木が取り扱うのは「有機野菜」。毎日JASマークの付いた野菜を見て触って、みなさまにお届けし、有機小分け記録をつけ、有機シールの枚数を数えたり小分けの管理をしています。わたしにとって本当に当たり前の有機野菜。この定義について改めて書いてみます。

野菜の高騰、そのわけは

野菜の高騰、そのわけは

今お野菜が高いですよね。これにはいろいろな原因と事情が複雑にからみあい野菜の高騰が起こっています。私が扱っている範囲での、高騰の原因と理由をご説明させていただきます。もちろん今回書かせていただく内容と違う原因や理由もございます。 あくまでも私個人の見解でお話しさせていただきます。

りんごの保管はなぜ木箱なのか

今回の産地訪問の際にりんごの貯蔵冷蔵庫を見せていただきました。 これらの木箱の中身はぜーんぶりんごです。 現在収穫・選別中だったため冷蔵庫は半分くらい空いておりましたが(でも通路を考えると適性密度だと思うのですが)選別が終わると入り口までびったり木箱で埋まるそうです。 取り出すときは入り口近くのものからしか出せないため冷蔵庫に入れていく順番も大事なんだとか。 私は長年、ずーっと気になっていたことがありました。 なぜりんごの保管は木箱なのか。 理由は”色づき”のため。 木箱の成分(なんという成分だったかは失念しました。すみません)により、りんごの赤みが増すため木箱での貯蔵を行っているそうです。 出荷は重いし運びにくいため段ボールを使用しております。 これから春先までおいしくて安心なりんごを出荷してまいります。