有機JAS認定 兵庫県産　かぶら菜

かぶの種をまいて育てる途中、菜っ葉が大きくなって窮屈になってきます。
ある程度大きくなった時、混み過ぎているところは間引きをして、かぶを大きく育てていきます。
その間引いた葉っぱがかぶの抜き菜です。

葉がやわらかく、少しクセはありますが辛みはほとんどありません。
茎はパリッとした食感で甘みがあり、食味がいいので、サラダとして生食するのもおすすめです。
葉に含まれるビタミンCは、根の4倍といわれます。ビタミンCは水溶性のため、生食できるのは嬉しいポイントです。

終わりがけの大きくなった抜き菜はアク(シュウ酸)が増えてくるため、さっと下茹でしてから使うことをおすすめします。
お浸しやスープの具材、炒め物にしても美味しいですよ。

こちらにレシピがありますのでご参考になさってくださいね。

＊種まきの時期や収穫時期によって大根の大きさや葉っぱの大きさが画像と異なる場合がございます。「抜き菜」です。ご理解の上お買い求めくださいませ。

撮影した時期はかぶの部分が小さく、葉っぱも柔らかい状態です。

傷みやすい野菜です

お手元に届きましたらすぐにお召し上がりいただきますようお願いします。
難しい場合は茹でて冷凍保存がおすすめです。
菜飯や、ふりかけ作りなどに使う場合は、茹でてからみじん切りして冷凍しておくと便利です。

抜き菜はやわらかく折れやすい葉っぱです。出荷・梱包時には注意深く確認しますがお手元に届く時点で葉っぱや軸が折れている場合がございます。
恐れ入りますが、どうぞご了承のうえお買い求めください。

農薬を使わないため虫食いがあります。

出荷前に点検いたしますが、虫や虫の排せつ物の混入もあります。不愉快に思われる方はご購入をおさけ下さいませ。

かぶら菜と大根菜の違いについて

かぶら菜と大根菜の違い、魅力について紹介しております。
こちらの記事をご覧ください