広島県世羅群
寺岡有機農場有限会社

「寺岡有機農場」は農業を始めて26年、法人化してからは20年のベテラン有機農家さんです。

豊かな自然に囲まれた環境で、おいしい野菜を作ってくださっています。


【2013年11月15日 訪問】

寺岡有機農場さんは法人になってから20期が経過しました。
最初は醤油づくりの原料を栽培するために農場を作ったので大豆・小麦が主体となっていました。

最近では葉物の栽培に力を入れており、ベビーリーフ(若い葉物野菜)の出荷が全体の60%を占めるほどになりました。
今回、寺岡有機農場の世羅農場へお邪魔しました。
広島県世羅郡世羅町にある世羅農場は、標高430mの清涼な台地に位置し、豊かな水源と赤土が自慢です。

栽培のこだわりは、「加えるという発想ではなく、その土地の力と野菜が育つ力を引き出すような栽培」だそうです。

 

訪問して圃場を見せていただきました。
右の画像はベビーリーフを栽培しているハウスです。
写真右側の方が、今回案内をしていただきました寺岡宏晃さんです。


 
ベビーリーフとは葉物野菜の若いものをいいます。

柔らかく、エグみがなくおいしいのですが傷むのも早い。
産地直送などで販売したいなぁと考えております。

右側の写真見てください!
きれいに整備をされているベビーリーフです。
収穫するときは草刈り機を使うらしいです。

11月時点の人参畑の様子です。

雑草も生えていますが、それに負けない力強いニンジンです。

山に囲まれた環境なので鹿の被害は多少出るそうです。寺岡さんの野菜がおいしいから鹿も食べに来るんですね。
寺岡有機さんの農場は赤土のため保水力はあるけど水はけが悪いそうです。
ですが、赤土は硬いのでニンジンなどの根菜類を作ると細胞が蜜になり味がよくなるそうです。
どうりでおいしいニンジンができるわけですね。

世羅町では2月は、積雪があるため播種ができないため、春作がむずかしいそうです。

 



取引をはじめてすぐに訪問させていただきましたが、快く受け入れて案内していただき本当にありがとうございました。

この大自然に囲まれた環境で栽培された野菜。
一度食べたらやみつきです。

 
著:高橋将大