ぶどうの木 有機野菜を1つから

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りんごの生産者 山田さん

長野県松川町 松川有機農業研究会 山田農園


 周りは果樹園ばかり。長野県松川町はくだものの街。

美味しいりんごが作られる街は果樹園がいっぱい



山田さんの果樹園のある長野県松川町はくだものの街。 山田さんの圃場の周りも果樹園がいっぱい。

高速道路のインターから車で10分程度の場所にあるのですが、コンビニは1軒もありませんが果樹園はいっぱいあります。どこの農家さんも「りんご狩り」「梨狩り」「全国配送」などののぼりや看板が立てています。

そんな中に山田さんの果樹園は存在します。 りんごに洋梨・和梨・ぶどうなど多種のくだものを作られています。
 

農薬は害虫を駆除できるとは限らない



上の画像を見ていただくと左側の畑は青々としていて、右側の畑は落ち葉が目立ちます。 これは、山田さんとお隣の農家さんの境界線の様子です。

山田さんは安心して召し上がっていただけるよう、農薬と化学肥料の散布は最低限、そして、除草剤は撒きません。 お隣の農家さんは国が定める範囲で農薬や化学肥料を使って栽培。そのため除草剤や農薬を撒いています。

お隣の畑に葉っぱが落ちているのが分かりますでしょうか。これは「葉ダニ」による被害です。害虫である葉ダニが発生し、葉っぱがハラリハラリと落ちていってしまいました。

ここまではっきりとした境界線になるのは珍しいですが、農薬が必ずしも害虫駆除に有効ではないことがお分かりいただけますでしょうか。農薬による駆除には限界があります。


「果樹園の中にはたくさんの生き物がいます。 農薬を控えれば害虫と益虫がバランスよく暮らしていけます。」

果樹園の中には何種類もの虫たちが暮らしています。中にはりんごやなしをかじる虫も。もちろん虫が食べたものは出荷できません。 でも、何種類もの虫がすみ、たくさんの種類の草が生える果樹園で育つ、 そんなりんごをみなさんに食べていただきたい、と山田さんは語ります。


いろんな生き物がいるのが自然というのは、普段感じてていることです。

農薬を撒くと益虫が死に、新たな害虫が発生する。そのため農薬を撒くとさらに益虫が死に、害虫の発生速度がどんどん早くなるといった負のサイクルになることもあります。

とてもむなしく、愚かなことだと感じました。 色んな虫や生物がいると害虫の一人勝ちを許しません。 被害もほどほどで終わってしまうのです。多くの虫や微生物が育ち、命をはぐくむ果樹園で実ったりんごです。みなさまに「おいしい」と言っていただけるよう心を込めて、手間をかけて育てています。



ひとつずつ丁寧に収穫します

「お客様からお金をいただいて召し上がっていただくものだから。」
丁寧にひとつずつ手で収穫してコンテナに入れていきます。

そうして詰めたコンテナを選別所にもっていき、サイズ選別・傷・変色・変形果がないかを山田さんご本人の目で再度確認をして箱詰めしていきます。

安心して召し上がっていただくために、栽培・収穫・検品・出荷と気を使って育てた真っ赤な美味しいりんご。関東の給食にも使われている安心で美味しいりんごです。例年、8月下旬〜12月までの出荷となります。


 

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特別栽培
松川有機農業研究会のりんご

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