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2016年2月
●受験生を食事でサポート!
いよいよ受験シーズンの到来。
これまで培ってきた力を 試験で存分に発揮できるよう、サポートしましょう。
ごはんで体調を整えて準備は万全です!
脳の唯一のエネルギー源”糖質(ブドウ糖)”を確保するとともに、糖質を代謝するビタミンB1が必要です。
おすすめ食材
ごはん
脳のエネルギーになる糖質源。胚芽精米にするとビタミンB1もとれる。
ハム
ビタミンB1源。ほかに豚肉、タラコ、のりなどもビタミンB1を多く含む。
納豆
神経の伝達に必要なカルシウムを多く含む。貧血を予防する鉄も豊富。
じゃがいも
脳のエネルギーになる糖質源。
豚肉
ビタミンB1源。ビタミンB1は道徳的ビタミンとも呼ばれ、
イライラを防ぐおまじないにも。
チーズ
カルシウム源。ほかに桜えび、青のりなどもカルシウムを多く含む。
◆受験一ヶ月前から、昼夜のリズムを整えよう!
頭の働きが最高の状態で試験に臨めるように、夜型生活になっている人はリズムの切りかえが必要です。昼夜リズムのカギを握るのは、「朝定刻に起きること」と「朝食をとること」。一ヶ月前くらいから整えましょう。
DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの脂肪酸がおすすめです。 DHAやEPAは魚油などに多く含まれる脂肪酸。特にDHAは神経細胞の素材になる栄養素です。充分にとると攻撃性が低くなり気持ちがおちつくことが期待されています。
おすすめ食材
イワシのみそ煮缶
イワシ、サンマ、ブリ、サバはDHAやEPAを多く含む。
ごま
ごまに含まれるゴマリグナンという効酸化物質は脂質の酸化を防ぐ。
◆眠れないときは、牛乳を
たんぱく質を構成するアミノ酸には気分をおちつかせる効果があります。
たんぱく質を豊富に含む牛乳を使ったホットドリンクをゆっくりどうぞ。
*ほっとプリンミルク* |
材料と作り方(1人分) |
耐熱カップにカスタードプリン(市販品1個75g)と牛乳1/2カップを入れてよくかき混ぜ、電子レンジ(600W)で約1分30秒加熱する(熱いので注意)。 |
そんなときは、たんぱく質とビタミンA、Cを積極的にとりましょう。かぜは、ウイルスや細菌に感染してのどや気管などの粘膜に炎症が起きる状態。粘膜や細胞を丈夫に保つビタミンA、C、たんぱく質を優先してとりましょう。
おすすめ食材
卵
体に吸収されやすい良質なたんぱく質源。
緑黄色野菜
βーカロテンは体内でビタミンAに変わるので、色とりどりの野菜をとればビタミンAとCが確保できる。
豚肉
脂肪を落とす調理法がおなかにもやさしい。
緑茶
渋味成分のカテキンには、抗酸化作用、抗菌・抗ウイルス作用がある。
消化がよくて体が温まるものを汁気の多い温かいものをとると、体が温まって緊張もほぐれ、気持ちもおちつきます。好物がいちばんですが、揚げ物など、消化に時間がかかるものはほどほどに。
◆朝食が午前中のエネルギーに!
脳のエネルギーは、"ブドウ糖"。だから朝食は欠かせません。ごはんやパンをしっかりと。食べやすくて温かいこともポイントです。
茶わん蒸しに5種類の角切り素材を入れて、ゲン担ぎも効果があるはず!
茶わん蒸しは、なめらかな口当たりで汁物の代わりになります。
パワーを持続するには、ごはん+おかずを糖質は、たんぱく質や油、食物繊維といっしょにとると消化がゆっくりになり、血糖値はゆるやかに上がって、急激に下降することがありません。脳に安定してパワーを送り続けることができます。
◆甘いお菓子だけの食事はNG
砂糖はごはんなどの穀物に比べて消化吸収が早く、素早く血糖値が上がりますが、すぐにインスリンが分泌されて急激に下がります。
脳にエネルギーを持続して届けられるのは、甘いものよりごはんなどの穀物なのです。
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豚ひれ肉と野菜の 黒酢あんかけ |
じゃがいもスープ | 牡蠣と野菜の豆乳鍋 | |||||