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2015年11月
●便秘は、排便のサイクルや食生活の乱れにより起こります。
トイレに行きたい、と思った時に忙しくてトイレに行くのを我慢する。これが何回も続くと、次第に「トイレに行きたい」感覚が遠ざかってしまいます。
またストレスも便秘と深い関係があり、自立神経のバランスがくずれて腸のぜん動運動が鈍ってしまうと、排泄がスムーズに行なえなくなります。
*水分はたっぷり。
食物繊維は、大腸で不要な水分を吸収しながら便とともに排出されます。水分は大腸で吸収されるので、水分が少ないとかちかちの便になって、排泄しにくくなってしまいます。水分はたっぷり摂りましょう。
*朝ごはんはしっかり食べましょう。
また、朝ごはんを食べると、腸の動きはもっと活発になります。便秘を防ぐためにも、朝食はしっかり食べましょう。
*食物繊維を意識して。
食物繊維は、野菜や海藻に多く含まれます。時間がない時でも野菜はたっぷり摂りましょう。食物繊維を豊富に含む根菜類は意識して摂りたいですね。
*体を冷やさないことも大切。
体の冷えも便秘の一因になりますから、冷えたサラダよりも加熱調理したものを中心に取ると、身体も温まります。
*腸の活動を活発にしてくれるオリゴ糖。
ほかにもヨーグルトやオリゴ糖も、腸の働きを活発にしてくれます。
*自分に合うヨーグルトを見つけましょう
便秘を解消するために、発酵食品を積極的に摂る人は多いと思います。
特にヨーグルト。たくさんのメーカーから、いろいろな商品が発売されています。
腸内細菌の状態や特性によって、合うものとそうでないものがあるようです。2週間程度試して、便秘や下痢が改善されなければ、別のヨーグルトを試してみてください。
*朝ごはんのメニューにも工夫を
また、朝食をヨーグルトだけですませてしまう人が多く、よくてもパンとコーヒーとヨーグルトといった献立になりがちです。これではたんぱく質や食物繊維が不足し、栄養が偏って便秘の解消にもなりません。
やはり主食+野菜を使ったサラダかスープ、さらに卵料理を合わせるのがおすすめです。バランスの良い朝食をとった上で、ヨーグルトを食べるようにしましょう。
*定番朝ごはんがおすすめ
日本の朝ごはんに注目すると、発酵食品がとても多く使われていることがわかります。炊き立てのごはんに味噌汁は定番メニュー。おかずとして納豆や漬けものが加わる場合も多いです。
*発酵食品は便秘にも有効です。
みそ汁に使われるみそは発酵食品ですが、さらに具にわかめなどの海藻、野菜などが入ることで、食物繊維が摂れます。豆腐や油揚げを加えれば、たんぱく質も摂取できます。ここにビタミン類が豊富な青菜のおひたし、ミネラルを含むのりや昆布のつくだ煮、余裕があれば焼き魚や卵料理などを加えれば、さらに充実したものになります。
便秘予防のためにも、積極的に摂りたい発酵食品と食物繊維がとても多いのが、日本の朝ごはんなのです。便秘に悩む方は、まず朝食のスタイルを見直してみてはいかがでしょうか。
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